陶芸 出前講座

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みなさん、こんにちは♪

寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか?

 

冬に近づきつつありますが、芸術の秋という事で今年度は芸術の専門家の方をお呼びして陶芸の創作活動をしてみました。

日頃から陶芸プログラムに参加しているメンバーを始めとし、やってみようかなと言ってくれたメンバーとDCスタッフで挑戦しました。

「身近にある物を作ってみよう」ということで、11月はお茶碗、12月はお皿、1月は色付け、絵付けの予定です。

愛知県立芸術大学の佐藤文子先生のご指導のもと、スタッフも夢中になり、味わいのあるお茶碗が完成しました。みなさん、いつも以上に集中して取り組まれていました!

 

今回は、手びねりという方法でろくろに土台を作り、棒状にした粘土を少しずつ積み上げていきます。棒状にした粘土を重ねる際、外側は下から上へ、内側は上から下へ指で粘土を伸ばして繋げていきます。佐藤先生から、粘土の伸ばす方向や、道具の使い方など丁寧に教えて頂きました。

今回の作品は3月のあいちアール・ブリュット優秀作品特別展へ出展予定となっています。